お菓子の作り方レシピ

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パンがなければお菓子を食べればいいじゃない

マリー・アントワネットは、フランス革命前に民衆が貧困と食料難に陥った際、
「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」と発言したと紹介されることがある
(ルイ16世の叔母であるヴィクトワール王女の発言とされることもある)。
原文は“Qu'ils mangent de la brioche”、
直訳すると「彼らにはブリオッシュを食べさせなさい」となる。
ブリオッシュは現代ではパンの一種の扱いであるが、
かつてはお菓子の一種の扱いをされており、
バターと卵を普通のパンより多く使った、いわゆる「贅沢なパン」である。
お菓子ではなくケーキまたはクロワッサンと言ったという変形もある。

しかし、これはマリー・アントワネット自身の言葉ではないとされる。

実際はこれは彼女を妬んだ他の貴族達の作り話で、
飢饉の際子供の宮廷費を削って寄付したり、他の貴族達から寄付金を集めるなど、
国民を大事に思うとても心優しい人物であった。



オレンジピール入りブリオッシュ

ブリオッシュについて

ブリオーシュとも書く。
形が王冠に似ていることから『王の菓子』と呼ばれている。
当時のフランス法には、「食糧難の際にはパンとブリオッシュを同じ値段で売ること」
となっていたとの説もあり、そのことがこの発言伝説の
下敷きのひとつになったとも考えられる。
ちなみに、ブリオッシュがバターや卵を利用したお菓子と
ほぼ同じとみなされるパンを示すようになったのは18世紀後半からであり、
18世紀初頭まではチーズやバターなどの
各地方の特産物を生地に混ぜて栄養性と保存性を高めた
保存食という乾パン的位置づけであるため、
その元ネタとなる発言は時代によって大きく意味が異なることには注意したほうがよい。
そのため、ルイ16世の妃の発言説だと、
当時はごく当たり前の発言であったのを後世の人間が歪曲して引用したということになる。

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